洗い流すトリートメントやリンス、コンディショナーを流し忘れたことってありませんか?
お風呂から上がった段階で気付けば入り直してすぐに洗い流せますが、タイミング次第ではそのまま放置せざるを得ません。
本来なら洗い流すべきトリートメントを流さないとどうなるのか、髪や頭皮への影響についてまとめました。
洗い流すトリートメントを意図的に洗い流さないって人も、要チェックです。
また、髪や頭皮に残ったトリートメントを一掃する方法や流し忘れないちょっとしたコツも紹介しているので、是非参考にしてみてください。
洗い流すトリートメントを流さないとどうなる?
洗い流すトリートメントを流さないとどうなるかは、偶然か意図的かで状況が変わります。
偶然流し忘れたのなら、深刻な悪影響が出ることはありません。
ですがもし意図的に洗い流さないのであれば、深刻な状況に発展する可能性は大いにあります。
洗い流すトリートメントを流し忘れた場合の対処法
洗い流すトリートメントの流し忘れが単発なら、シャンプーで落とせます。
トリートメントは元々シャンプーで落ちるような設計になっているので、1日くらいなら心配しなくて大丈夫です。
洗い流すトリートメントを意図的に洗い流さない場合の悪影響
トリートメントをつけっぱなしにしておいた方が効果が高まる、なんて思っているなら、大きな間違いです。
髪や頭皮に悪影響を及ぼす可能性が高いだけなので、洗い流すトリートメントはちゃんと洗い流すべきです。
洗い流すトリートメントを流さない場合、当然ですがベタベタします。
タオルで巻いている最中に、頭皮に付着している可能性もあります。
そのまま放置して乾燥すれば、毛穴を塞いでしまうでしょう。
その結果、次のような悪影響が現われます。
- くせ毛が目立ってしまう
- 頭がかゆくなる
- フケが増える
洗い流すトリートメントは、しっかり洗い流しましょう。
髪や頭皮に残ったトリートメントを一掃する方法
流し忘れたトリートメントがシャンプーで落ちない場合や気になる場合、頭皮クレンジングがおすすめです。
頭皮クレンジングでトリートメントを落とした後、普段通りにシャンプーするだけでOKです。
メイク用のクレンジングオイルでも、代用できます。
また、もしも日頃からトリートメントの流し残しが気になるなら、炭酸シャンプーがおすすめです。
毛穴に入り込んでしまったトリートメントでも、しっかり洗い流してくれますよ。
逆に流しすぎが気になる人は、こちらをチェックしてみてください。
トリートメントの流し忘れを防ぐちょっとしたコツ
トリートメントを流し忘れた経験って、ありませんか?
10分間も放置していれば、たまにはトリートメントを流し忘れることだってあります。
考え事をしていたり疲れていたりすると、ついうっかり流し忘れてしまうものです。
トリートメントを流し忘れる原因はズバリ、約10分間の放置時間です。
そもそもトリートメントを放置する時間さえなければ、流し忘れることなんて絶対ないんです。
とはいえ、放置する時間を取らなければトリートメントの成分が髪の毛に浸透しません。
さすがにこれでは、トリートメントする意味がなくなってしまいます。
そこで、トリートメントを放置しても流し忘れを防ぐちょっとしたコツを紹介します。
ところであなたは、トリートメントした後どんな風に放置していますか?
トリートメントの放置時間を利用して、体を洗う人もいればお湯に浸かってリラックスする人もいるでしょう。
でもポイントは、髪をどうしているかです。
- 頭に蒸しタオルを巻く
- シャワーキャップをかぶる
- ラップを巻く
このようにトリートメント中だと分かる目印を付けておけば、流し忘れることはなくなります。
しかも、何もしないより浸透力を高められるというメリットもあります。
一石二鳥なので、是非実践してみてください。
蒸しタオルは、お湯に浸けて絞るだけでもOKです。
ちなみにこれはトリートメントの流し忘れとは関係ありませんが、「シャンプー」「コンディショナー」「ボディソープ」のどこまで終わったかを簡単に把握するコツも紹介しておきます。
各種ボトルのノズルを反対側に向けて置いておけば、進捗状況が一目で分かります。
使えばノズルは手前に向くので、どこまで終わったか一目瞭然です。
こちらも是非、試してみてください。
まとめ
洗い流すトリートメントを流さないとどうなるかについて解説してきましたが、いかがだったでしょうか?
たまたま忘れただけなら、特に心配するべき悪影響は出ないはずです。
でももしトリートメント効果が上がるかも知れないと思って意図的に洗い流していないのだとしたら、髪や頭皮への悪影響が危惧されます。
確実に言えるのは、洗い流すトリートメントをつけっぱなしにしてもトリートメント効果は上がらない、ってことです。
トリートメントには、洗い流すインバストリートメントと洗い流さないアウトバストリートメントがあります。
お風呂で使うインバストリートメントは髪の毛内部の補修、お風呂上がりに使うアウトバストリートメントは髪の毛外部のコーティングが役割です。
もしも市販のトリートメントで効果を高めたいなら、より浸透させる必要があります。
流し忘れ防止で紹介した蒸しタオルやラップは有効な方法に違いありませんが、実は更に効果的な方法があります。
それは、ブースター(導入美容液)の役割もあるヘアリペアミストのglosstify(グロスティファイ)を使うことです。
このスプレーは、髪質改善サロン「Rr SALON」が「髪質改善トリートメントをおウチでも」というコンセプトで完全監修しています。
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自宅で簡単にパサつく髪が改善できるので、是非一度試してみることをおすすめします。
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